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デスクトップPCを放出

最近、自宅デスクトップパソコン(Q8400,3.2GHz,Mem8GB)で作業することがほとんどなくなった。その理由は、デカノート+外部モニタの2画面をメインに使うようになったからだ。デカノート(Iiyama 17P1000)はCeleron 1037Uという廉価ノート用のもので、性能的にちょっと物足りないかもという程度だが大枚はたいて更新するほど困る事も無い。さすがに動画エンコードはQ8400の3.2GHz動作の方が断然快適だが、そんなにエンコードする機会も無いし、本気で仮想マシンを動かすことも自宅では無いしね。

そんなワケで、消極的にデスクトップPCを維持していたのだ。使う機会も殆ど無いところに必要な人が現れたので、差し上げる事にした。数年後にゴミに出すよりは利用してもらった方が良いだろう。

デスクトップのWindows10環境だが、引き渡すにあたり初期化するのもアリだと思うが、面倒なので不要アプリをアンインストールし新たな管理者ユーザーを作って、私のユーザー環境を削除して渡せば良いだろう。Windows10は初期化が楽なんで、あとは次のユーザーに託すことにした。ちなみに、このWindows10 Pro 64bitはWin8 Pro 64bitからの無償アップデートであり、元のWin8は確か$30程度で確保したヤツのハズ。もう、このライセンスを使う事も無いだろうからシリアルごと差し上げましょう。すっかり減価償却したよ。

今後、デスクトップPCが無くなって出来なくなる作業として思い浮かぶのは、壊れかけたHDDの修復だが、そもそもHDDに未来は無く、あと数年で3D-NANDへ家庭用ストレージは移行するだろう。また、NANDベースのストレージが壊れたら、ほぼ復旧不可能なので諦めが肝心。ましてUSBメモリの耐久性は全然あてに出来ないので、少しは壊れにくいと思われるUSB外付けSSDに大事なデータを入れて保管するとか、古くても使用時間の少ない外付けHDDとかを必要な時だけ繋ぐとか、大事なデータの保管方法は少し考えた方が良いかもしれないね。

そんな感じで、デスクトップPC廃止である。デカノートの先に待っているのは、Windowsスマホorタブレット+外部モニタ・キーボード・マウスだと思っている。

今、メインのデカノートが壊れたら対応可能なのか?だが、モバイルのASUS X205TAがあるので対応可能。それを使いつつ新製品やCPUロードマップ等を見て機会をうかがい、Windowsタブレットを買うんだろうね。今なら11.6インチ、ストレージ64GB、メモリ4GB、HDMI端子付、WiFiモデルを3万程度で買うかな。ARM版Windowsが出れば世の中が動くと思うから楽しみだ。

【余談:Insider Program】
ちなみにだが、Windows10にはInsider Programがある。いわゆるβテスターだ。このアカウントを取得すると無償で評価ビルドが使えるようになる。インストールディスクイメージもisoで配布されている。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4028370/windows-join-the-windows-insider-program
https://www.microsoft.com/en-us/software-download/windowsinsiderpreviewiso

インストールディスクですが、オススメは手持ちの中途半端な容量のUSBメモリ(8GBあると安心)をインストール用に使う事であるが、インストールに使った後もセーフモード起動用に使えるので、そのまま手元に置いておくのが良いだろう。また、新たにインストールが必要な際には、最新ビルドでインストール用USBメモリを作り直せば無駄なアップデートも最小限となるだろう。

評価ビルドの受け取りもスローとファストの2種類が選べるので、スローで使っていれば、あまり問題にぶち当たらないだろうとは思う。ただ、1点気になるのは、結構な確率でアップデートするとICS(インターネット接続の共有)が使えなくなる。そういう問題の洗い出しが目的なので致し方ないのだが、それを差し引いても最新OSを無料で試せるのは非常に便利。私は仮想マシン(VMware)で使っていて、最新ビルドを実機にインストールすべきかどうかの指標として役立っている。仮想環境を用意するなら、32bit版と64bit版の両環境を用意しておけば、古いソフトの動作が可能かどうかの検証にも使えて便利です。それでダメなら、古い手持ちOSで仮想環境を構築し、保存しておいてインターネット接続無しで使い続けるという手もある。

もし、サポートが切れたOS(Vistaとか)を使っているマシンがあるなら、Windows10の32bit版を試すというのもアリだと思う。あえて32bit版にするのは、古いソフトが動く可能性が64bitより高いからだ。
空き容量さえ許せば、旧OSとのデュアルブートも可能です。旧OSのネットワークカードをデバイスマネージャーで殺して安全性をキープしつつ、ネットとか印刷はWindows10に任せると安心ですよね。

私の経験上、Core 2 Quad環境のデスクトップPCなら、だいたいWindows8用のドライバさえ入手できて、手動でドライバを入れさえすればWindows10全機能がサクサク動く。
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Duncan Designed Part5

とりあえず、Tokai Silverstar改マグナスターのHR-101配線が完了したので、次のステップに行きたいと思う。Yamaha Pacifica 721DHは塗装も剥げてきているのでドナドナも無いだろうから、自分仕様に改造して好みに仕上げていくことにする。そのため、Duncan DesignedのHR101と同時に入手したHB103(だろうと思われるもの)をリアにマウントしたいと思う。

【ピックアップ】
まず正体を確認したい。スタンダードな見た目のDuncan Designedって言ったら3種類しか無い。

http://www.seymourduncan.com/blog/product-news/duncan-designed-pickups

刻印・印刷が無いためピックアップ特定が出来ないなら抵抗値を測るしかないのだが、Duncan Designedには公開情報が無い。となると、元ネタピックアップと同等のコイルを巻いているだろうと想定して、何者か判断するしかないのだろう。

Seymour Duncanのトーンチャート
http://www.espguitars.co.jp/seymourduncan/pickup/tonechart.html

HB-101→SH-1(Alnico5,8.2k)
HB-102→SH-4(Alnico5,16.6k)
HB-103→SH-6(Ceramic,16.6k)

ちなみにシングルサイズハムHR-101は以下らしい。
HR-101→SHR-1(Ceramic,16.6k)
兎に角、Duncanは抵抗値16.6kが好きらしい。

問題のハムは、抵抗値を測って16kか8kのどっちかに近いんだろうけど、16kだとHB-102かHB-103となってしまう。どっちでも良いかw。多分、違いは磁石だけで、HB-103の方がセラミックマグネットだから高音がヤンチャに出る方なんだろう。
でも、HR-101と同じ検体からバラされて売ってたパーツだし、どう考えてもHR-101とのセットじゃ出力バランスが悪すぎるから、HB-101というのはあり得ない。
更に言えば、HB-102ってJeff Beckのレスポール用だったワケで、HR-101とセットになって売ってるワケが無い。
となると実測する意味が無いな。測定や~めた。こいつはHB-103と認定するwww。

【Pacificaの配線】
次に検体であるPacificaの仕様。うちの色はアンバー...琥珀色っていうんですかね。
http://brochures.yokochou.com/guitar-and-amp/yamaha/1998/jp_05.html

こいつの仕様をテキストにしておこう。
ーーーここから---
PACIFICA 721DH(PAC 721DH) \75,000(税抜き)
BODY:Alder
NECK:Maple(Bolt on)
FINGER BORDE:Rosewood,24F,350R
BRIDGE:Rockin' Magic-ProIII
PICKUPS:"LIVE-GH3B(AlnicoV)"×2,"LIVE-GS5B(AlnicoV)"×1
CONTROLS:Master Volume,Master Tone,5P-Selector SW(Bi-Sound System)
SCALE:648mm
HARDWARE:Gold
FINISH:AM(アンバー),MGB(マジェンタバースト),AQM(アクアマリン)SPECIAL
GRAPHIC:Quilted Maple(High Definition)
"HD" FINISH for PACIFICA 721DH
"HD(High Definition)フィニッシュ"とは、リアルウッド・ボディの表面に、最高級キルテッド・メイプルの木目を高精度で転写するヤマハのニュー・メソッド。ボディ塗装膜よりはるかに薄いミクロ単位のインク膜で処理するため、ボディの鳴りやサウンドを損なうことなく、エッジの曲面部分なども自然でリアルな仕上がりです。
ーーーここまで---

というような感じ。「5P-Selector SW(Bi-Sound System)」というのが曲者?で、ようはセンターとのミックス時にフロント・リアのハムバッキングが自動的(強制的)にタップされる配線なんですね。これが少し独特ですかね。Ibanezに多いSteve Vai先生でお馴染みの配線ですね。

http://pop-guitars.com/brog/?p=515

Pacifica実機のハムから出ている線の色を見てみたら、赤・白・網線の3本なんです。網線はグランドなのは間違いないので、上記サイトのホット側を生かす配線っぽいんですよねぇ。なのでPU交換の配線自体は、Duncanの黒=Yamahaの赤、赤白=白、網線+緑=網線って感じで多分良いのでしょう。Pacificaはマグナスターとの棲み分けを考え、タップスイッチ増設はしない。使う見込みもない機能のためにボディに穴開けたくないしね。

Duncanの配線材の色
https://espguitars.co.jp/customer/assy/seymourduncan_assy.html

あぁ、そういえばキャビティ内のポットは小さいヤツだったなぁ。これって、結構前に梅沢で格安ゲットしたポットが、スペアパーツに使えそうだと気付きましたよ。

【Pacificaのピックアップ・ブリッジ】
Yamaha Rockin' Magic-ProIIIですが、1弦と6弦のブリッジ部での弦間ピッチが実測が概ね52.5mm。つまり、弦間ピッチが10.5mmだろうと思われる。10.8mmだろうと思いこんでいただけに驚いた。そうか、Tokai Silver Star(弦間ピッチ10.8mm)が若干広く感じたのは、気のせいじゃなかったんだ。最初はTokaiが11.3mmだと思っていたのだが、そこがそもそも勘違いだったワケですね。うちには11.3mmのギターなんぞ無かったワケですね。

じゃぁ、Duncan Designed HB-103(っぽいもの)はトレムバッカー仕様のハズとなると、こいつは10.8mm弦間ピッチなんじゃないかろうか?と思って実測してみたら、こいつも1弦と6弦の間が52.5mmっぽい。ん?トレムバッカー仕様ってFenderのリア11.3mm弦間ピッチorGibsonのリア10.8mmに合わせたものじゃなかったのか?と思ったのですが、どうも違うようです。というか、トレムバッカー仕様じゃないヤツって一体弦間ピッチはナンボなんだろう。

http://soundinn.seesaa.net/article/31035760.html
~抜粋~
たとえばDimarzioのFスペースだと1弦と6弦のポールピースの間隔が51mmで、ノーマルだと48mmなわけです。Duncanだと、トレムバッカーが52.6mm、ノーマルが49mmです。
~抜粋おわり~

ええ~~、基本な話なのに色々目から鱗落ちまくりっすよ。というワケで、Pacifica 721DHにトレムバッカーのリアハムがぴったりサイズという事が判明。というか、今ついてる純正ピックアップがいわゆるノーマルサイ(49mm)っぽくて狭いよw。更に言えば、Yamaha Rockin' Magic-ProIIIは弦間ピッチ10.5mmなので、普通のFROYDROSE(弦間ピッチ10.8mm)に載せ替えるとハイフレットで弦落ちの可能性があるかも。

というワケで、721DHにHB-103を載せるのに不安が払拭されました。ピックアップ固定用の足の間隔は同一だったので、3点留めから2点留めになるだけだ。とか思っていたんだけど、ダイレクトマウントって、ピックアップの裏に固いスポンジを貼ってネジで絞めこむんです。で、ピックアップのコイル部の厚さがYamahoの3/4がDuncan Designedだった。スポンジを従来より厚めにしなければならない。スポンジはホームセンターで昔買ったもの(20年前にマグナ号オーディオボード自作時に買ったものw)の余りを使いまわした。で、ネジは手持ちじゃ長すぎたのでPacificaのネジを流用し何とかマウント出来た。

で、配線は想定通りやってみたけど、配線が微妙に違ってた。多分、以下なのだろう。

Duncanの黒=Yamahaの赤、赤白=白、網線+緑=網線
→ハーフトーン時にリアピックアップのフロント側が鳴る。(今の状態)
Duncanの緑=Yamahaの赤、赤白=白、網線+黒=網線
→ハーフトーン時にリアピックアップのリア側が鳴る。(純正相当)

ダイレクトマウントだからキャビティが狭いので作業がしんどいし、特にノイズが気になるワケでもないし...こんな感じで実用上困らないので良しとしたが、暇が出来た時に黒と緑を入れ替えてみようと思う。というワケで、こいつの作業は1.5時間ほどでした。

出た音は、ずいぶんブライトなサウンドになりました。「やれー!やっちまえ~!」って背中押されるような気がしたw。コイルの厚さがYamahaのハムの3/4くらいの厚さだったから、高音が出そうだが出力が低めかな?と思った。予想通り、ハイゲイン?で歪みすぎというのは無く、音の重心が上に移動したと思う。一言でいえば、じゃじゃ馬じゃないけど派手な音でした。
Pacifica721DH with HB-103 1708

今回、2台のギター改造をしたのだが、Duncanの傾向として、セラミックマグネットのやつは意外にコイル巻数は控えめにして高音劣化を抑えてヌケ重視にしているのかもしれないと思った。DiMarzioがウォームな音に寄ってるのに対し、DuncanはFenderのシングル風味を残したいと思っているのかもしれないですね。たまたまかもしれないけど、そんな印象でした。今回入手したDuncan Designedはアタリだったかも。結構お得だったと思う。

Duncan Designed Part4

マグナスターだが、シリーズ・スプリット(タップ)の音は手持ちパーツ実験で分かった。私の結論として、スプリット(ノイズが増える)じゃなくてパラレルで行こう!だった。というのも、HR-101シリーズ配線でも、今まで使っていたDiMarzio Super Distortionよりシングル風味だしエッジが出ていたからだ。というわけで、フロント・リアを独立してピックアップの配線を切替られるよう、次のステップに進もう。

楽器屋さんで6P on-on-onスイッチは1個で1700円。そもそも無線屋さんでの値段が概ね分かってるし、ピックアップ1個より高いスイッチには納得いかない。通販も面倒なので、普段の買い物ついでにホームセンターで探した。ホームセンターには6P on-on-onは売ってなかったので、どうやら一般的じゃないのだろう。代わりに6P on-off-onなら500円で売ってたが今回用途には使えない。で、6P on-onが450円、これでシリーズ・パラレル配線が可能なので、2個買ってきた。入手しやすいパーツで作るのも、メンテを考えれば重要だ。
6PON-ONスイッチ

作業すること3時間(YM-30に合わないノブを叩き入れたら接点が接触不良になったうえ配線間違えてフロントとリアが逆だったり、入れ替えようと思ったら線の長さが足りなかったり、1時間ほど分解・修正に時間を要したw)ほどで配線は完成。ピックガードにはスイッチ用に6.5mm穴を1つ追加した。1つトーンの空き地でOK。あとは、手持ちワッシャーで対応だ。セレクタースイッチはYM-30に交換。トーンはスイッチ付きのをそのまま使ったが、将来的にボリュームにハイパスを仕込む構想もあるので、その時までスイッチ機能はお休みだ。

というわけで、第二段階は完成。ハムセッティングのエフェクターのままシングル風味を楽しめる実用的なセットアップだと思うので、シリーズ・パラレルスイッチはオススメだ。フロント・リアともにシングルコイル特有のノイズとは無縁なので、今までハムがメインの人が求めるシングル風味としては一つの正解だと思う。

あと思ったのが、なぜパラレル配線がメジャーにならないのかだが、非常に有効なのだが配線が面倒だからかな。これに比べたらタップ配線は楽だったな。タップ配線は、17歳の頃、雑誌見ながら家に転がってるスイッチでフライングVに仕込んだくらい、お手軽。というか、やってることに成長が無いとも言うw。
MagnaStar配線1708
MagnaStarピックガード黒1708

兎に角、今回改造、見返りはあるよ。あ、配線材もハンダもはホームセンター電源用を使いましたよ。あぁ、老眼が憎いw
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