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マシンヘッド

マシンヘッドと言えば、ラージヘッドのアルバムジャケが目に浮かぶ。今回は、そんな私のラージヘッドの悩みだ。

Tokai Silverstarのペグのガタが大きく1弦の動きが渋い。前々から気になっていて、弄る頻度の高い1弦と、頻度の低い6弦のペグを先日入れ替えましたw。
交換を視野に入れたい。ラージヘッドストラトにF-Keyタイプのクルーソンペグってのは1970年代の定番。手持ちのロトマチック(ジャンク1000円)に交換しようと刺してみたら、穴が小さくて刺さらなかった。多分8~9mmくらいの穴径だと思われ、最近のクルーソン・ロトマチックの10mmとはサイズが違うようです。

http://www.hieda.net/marocks/f-key.htm
https://ameblo.jp/oya-zi/entry-10185020782.html

リプレイス用なら以下のものが合うのかなと思ったが、ペグ根元(ポスト根本にガイドがある)に余計なものが付いてて、そのまま装着不可らしい。う~ん、余計に交換のハードルが上がってしまった。余計なものを削るのが難儀だのう。

SCHALLERのFシリーズ
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/207244/
Fenderからも同じものが出てます。
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/36107/
余計なものを削る
https://blogs.yahoo.co.jp/f_bullet_b/29867360.html

うちのTokaiには何の刻印も無いので、Tokaiさんが(いや、日本の町工場が)心血注いでコピったものなんだろうと思います。Fenderがシャーラー搭載する前の60~70年代F-keyコピーのようです。

私がリプレイスするならGOTOH製なのか。どうせならH.A.P.-M(ペグ高さ調整+マグナムロック)で機能向上も図りたくなるのが人情というもの。でもね、同じF-Keyタイプが無いんで、ストラト用だとコレ↓になるかな。幸い、ヘッドの穴径拡大は無く、固定用木ネジの穴あけだけですみそう。

SD91
https://g-gotoh.com/ja/product/sd91.html
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/41386/
マグナムロック
https://g-gotoh.com/ja/tech-innovation/magnum-lock
H.A.P.-M(高さ調整)
https://g-gotoh.com/ja/tech-innovation/how-h-a-p-m

ペグのピッチが23.8mmだったらSD91が入るという事になるので、まずは現物確認。Silverstarさんは1弦ポストから6弦ポストまで123~124mmだった。1個当たり24.8mmくらいの間隔だから装着は可能のようだが、ヘッドにネジ穴追加が必要なのが気にいらないし、ピッタリでもないのがなぁ...

まずは、分解清掃で滑らかになるんじゃないか?ということで調べてみた。う~ん、分解したらグリスが乾燥しちゃってるんだろうなぁ。

http://tonegarage.blog52.fc2.com/blog-entry-223.html

私も分解してみたが、グリスなんぞ入ってなく、ある意味綺麗なものだwww。
Silverstarペグ解剖
グリスが無いからギアが減ったしガタが大きくなったらしい。う~ん、減ってるから交換したくなるが、そもそも構造的に新品であっても多少ガタがあって当然だし、弦を張ると落ち着くところに落ち着くだろうと考えると、金属粉の抵抗によるヘンな引っ掛かりさえ無くなれば良いんじゃないか...そう思った。グリスアップ後は何故か生音が大きくなったから、落ち着くところに落ち着いたんだろうと思う。
となると...構造上ガタを許容するので、現状の音が気に入っていて、且つ機能不全を起こしていないなら、ヘタな改造をしない方が良いようだ。

今回思ったのだが、ペグ固定用ネジって、ネジ込みトルクが非常に低そうに感じた。ヘッドとペグのあたり面もフラットだし、力任せに締めるようなネジ径でも無いし、ガタが出ない程度の最低限のトルクで締めれば良いイメージっぽい。汎用ドライバーだと、太いグリップを被せちゃいがちだが、そんなトルクで締めたらネジがだめにならなくても、ヘッドの木のネジ山が音を上げます。手加減が必要ですよね。


何はともあれ、70年代のTokaiさんは、真剣にFender・Gibsonの鳴り、そして日本人的な弾きやすさの癒合に挑戦したのだろうと思います。Tokai Silverstarは弦ピッチが狭く10.8mmブリッジだし、ネックトップ側は更に細く日本人でも握れるネック・親指ベンドが可能なネックとしていますが、逆に私は弦ピッチが狭くローコードが苦しいです。でも、音は立派なものです。70年代中頃3万ちょいで売られていたから、現代に物価換算すると2倍...7万くらいかな。

消費者物価指数(2010年を100とすると1974年は50)
http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je12/h10_data05.html

ペグにグリスが入ってないとかシンクロにナイフエッジ加工がされてないとか廉価ギターらしい所はあるけど、塗装も強いし十分な強度で鳴りも良いギターである事を考えると、私が持っている90年代中頃のPacifica 721DHやGibson Flying-Vと比べても基本パーツはいい勝負だと思う。日本製エレキ黎明期であったことを考えると素晴らしい。逆に黎明期だからこそ、マンパワー部分は採算度外視だったとも言えるね。

【オマケ:YM-30接触不良の調整】
セレクターのレバーが曲がっていたので、何気なく曲げたら、フロントピックアップから音が出なくなった。そうだった、YM-30のセレクターって接点が片持ちで圧着されたら曲がるんだった。早速分解してみた。この画像の左側の端子が相対的に寝ているのが分かるだろうか。
Silverstarペグ解剖
レバーに横方向の力を加えると、この端子が曲がるんです。加える力が逆向きなら原理的に曲がらない。やすりとか接点復活とかは不要で、こんな単純な不都合なので速攻解消可能です。でも、こういう理由で接触不良が多いというなら、DM-30の方が良いかもしれないね。
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